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あじさい寺で有名な京都の三室戸寺に2万株の紫陽花が咲き誇る!

三室戸寺には5千坪もの日本庭園があり、あじさい園が開園する期間には50種類2万株もの紫陽花が咲き誇っています!

お寺の歴史も古く、多くの文化財にも登録され、本堂にある狛牛、狛兎、狛蛇にはたくさんの御利益がいただるパワースポット!

季節ごとに四季折々の花が楽しめる三室戸寺。ぜひ一度訪れてもらいたい素敵なスポットなので紹介していきますね!

50種2万株もの紫陽花が咲き乱れる

 ツツジや蓮、紅葉など四季折々の花が楽しめる「花の寺」として有名な三室戸寺

6月~7月になると西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花など50種20,000株もの紫陽花が咲き乱れるため『あじさい寺』としても有名です

あじさい園2023が開園

あじさい園の情報

2023年は6月1日(木)~7月9日(日)の期間で、あじさい園が開園されます!

時間は8時30分~15時40分 (16時30分には下山)
拝観料は大人1,000円、こども500円

例年6月中旬~下旬にかけて見頃になります。開花状況は三室戸寺の公式SNS(Instagram、Twitter、Facebook)やホームページ、公式ブログなどにも載っていますので拝観されるときの参考にしてみてくださいね~

三室戸寺のホームページはこちら

青やピンク、紫、白の色とりどりの紫陽花が咲き乱れ、どこを見渡しても紫陽花に包まれて癒されますよ~

「与楽園」と呼ばれる5千坪の大庭園

「与楽園」と呼ばれる5千坪の日本庭園は『足立美術館庭園』で知られる昭和を代表する現代の代表的作庭家である中根金作が2年かけて作庭したもの

あじさい苑、つつじ、しゃくなげ園、蓮園や、もみじなど季節ごとに咲く花も変わるので、その時々で違った楽しみ方ができますね!

すごく広大な土地なので、歩き疲れたら休憩する場所があるので利用してみてくださいね~

幻想的なあじさい園のライトアップも

あじさい園のライトアップ情報

期間は2023年6月10日~6月25日の土・日曜日のみ
時間は19時~21時(20時30分受付終了)
拝観料は大人1,000円こども500円

昼と夜は入れ替え制なので昼から拝観して夜までそのまま滞在はできませんので注意してくださいね!

土日だけなので、そこも注意してください。

また夜のライトアップ時は、あじさい園のみ拝観になるので本堂などを拝観したい方はお昼に行かれることをお勧めします。

奈良時代創建の三室戸寺とは?

歴史は古く奈良時代の770年、天智天皇の孫の白壁皇子が宇治山の奥の岩渕の滝から金銅の千手観音を迎え光仁天皇の祈願により安置し創建されたのが『御室戸寺』

天皇も訪れる皇室ゆかりの寺院となり、光仁天皇、花山法皇、白河法皇と三帝の離宮になったことから『御』の字を『三』と改めて『三室戸寺』と称したとか。

現在の本堂は1814年に再建されたもので、本堂・阿弥陀堂・鐘楼・三重塔とあわせて京都府指定文化財になっているほか、国指定重要文化財の十八神社本殿もあります。

三室戸寺は西国三十三所の観音菩薩を巡礼参拝すると現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされる西国三十三所の西国十番

『1300年つづく日本の終活の旅〜西国三十三所観音巡礼〜』として日本遺産にも登録されています。

本堂には狛犬ならぬ狛牛、狛兎、狛蛇

本堂には勝運の牛と書かれたものがありました。

大きく開けた口の中には石の玉があり、これを撫でると勝運がつくといわれ『宝勝牛』と名付けられています。

その対面には球を抱いた兎の像がありました。

『福徳兎』と呼ばれ兎が抱く球のなかには卵型の石があり、立てることができれば願いが叶うのだとか。

仁徳天皇の弟である菟道(うじ)稚郎子は一時皇位についたとされ、宇治(うじ)天皇とも称されていました。

菟道稚郎子が宇治に来た際、兎が道案内したとの伝承もあり兎と縁があるそうです。

他にも境内には頭は老翁、体は蛇で蓮に乗る姿の『宇賀神』の像もありました。

宇賀神は 財運・金運の蛇神で撫でると、財運・良運がつくといわれています。

この『宝勝牛』は狛牛、『福徳兎』は狛兎、『宇賀神』は狛蛇とされ三室戸寺の守り神のような存在になっています!

あじさいの花手水も!

三室戸寺の手水舎には不動明王がおり、あじさいの季節には不動明王もあじさいに囲まれとても鮮やかです!

この、あじさいの量、グラデーション本当に綺麗で感動します!

ほかにも、あじさいが鮮やかに飾られているスポットがたくさんありました!

あじさい園が開園している季節は、こんな素敵なあじさいを見れるのでぜひ行ってみてくださいね~

あじさいの季節限定御朱印もある

三室戸寺では、この直書きしてもらえる御朱印のほかにも

書き置きで季節限定の「あじさい」「花うさぎ」「花手水」「切り絵」や4種の特別御朱印もあります!

ぜひ訪れた記念に可愛い御朱印を授かってみてはいかがでしょう

まとめ 京都で紫陽花を見るなら『あじさい寺』三室戸寺

三室戸寺には5千坪もの日本庭園があり、あじさい園が開園する期間には50種類2万株もの紫陽花が咲き誇っています!

その広さや量、美しさは他のお寺や神社とは一線を画すほど

お寺の歴史も古く、文化財にも登録され、狛牛、狛兎、狛蛇にはたくさんの御利益がいただけるパワースポット!

季節ごとに四季折々の花が楽しめる三室戸寺。ぜひ一度訪れてもらいたい素敵なスポットです!

京都であじさい見るなら『柳谷観音 楊谷寺』もおすすめ!

柳谷観音 楊谷寺ではSNS映えする花手水があり、とても綺麗ですよ~

約5,000株のあじさいが咲き誇る「柳⾕観⾳あじさいウイーク」は6月中開催しており

あじさい回廊や、眼力稲荷の鳥居下のあじさい、空に現れるハートなど見どころいっぱいですよ~!

いぬまる

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